本インテンシヴでは、短期間で振付や成果を得ることを目的とするのではなく、海外のバレエ学校やバレエ団、コンテンポラリーカンパニーで実際に求められている身体理解と指導アプローチを体験することを重視しています。 技術の習得にとどまらず、「どのように学び、どのように踊るか」という視点から、将来につながる基礎を築くことを目的としています。
*世界基準のレパートリーと指導アプローチ
本ワークショップでは、バレエおよびコンテンポラリーダンスのクラスに加え、それぞれのレパートリークラスを通して、海外のバレエ学校やバレエ団で実際に踊られている作品に触れる機会を提供します。単なる振付習得にとどまらず、作品の背景やスタイル、求められる身体性への理解を深めることを目的としています。
バレエクラスでは、現在パリ・オペラ座バレエ学校にて指導を行うロランス・ラフォン先生のもと、フランスの教育メソッドに基づいたクラシックバレエを直接体験。作品の背景、様式美、そして求められる身体性への理解を深めることを目的としています。
*特別個人指導(プライベートレッスン)
今回のインテンシヴでは、新たに特別個人指導(プライベートレッスン)の機会を設けます。お申込み先行順に、ロランス先生より直接指導いただける特別な機会となり、一人ひとりの課題や目的に応じた、より踏み込んだアプローチが可能です。ヴァリエーションの指導、テクニックの細部、身体の使い方、将来を見据えた具体的なアドバイスなど、グループレッスンでは得難い、極めて密度の高い学びが期待できます。
本枠は10名限定となり、ワークショップ参加者の中から先着順にて受付いたします。
*コンテンポラリークラス・レパートリー
コンテンポラリー講師には、世界的振付家イリ・キリアンのもとネザーランズ・ダンス・シアター(NDT)で活躍し、現在は振付家・指導者として国際的に活動するケン・オッソラ先生を招聘します。NDT在籍中は《Bella Figura》《Wings of Wax》などキリアンの代表作品の創作に参加し、現在は振付家として世界各国のバレエ団に作品を提供するとともに、キリアンおよびハンス・ファン・マネン作品の指導やステージングを行っています。創作とレパートリー双方の現場で培われた作品理解と身体へのアプローチを通して、現代ダンサーに求められる表現力と舞台に直結した身体性を探求します。
*集中度の高い学習環境
会場は前回同様、愛知県芸術劇場。充実した設備を備えたリハーサル室にて、集中度の高い理想的な環境のもと、密度の濃い学びを提供します。また、前回同様、生のピアノ伴奏によるバレエクラスを実施します。音楽と身体の関係をより深く体感しながら踊ることで、表現力や音楽性を高める、実践的かつ質の高いトレーニングとなります。
*身体理解を深める補助プログラム
継続プログラムとして、Aグループでは前回同様、身体への理解を深めるピラティスのクラスを実施します。バレエおよびコンテンポラリーダンスに必要な身体の使い方を理解し、日々のトレーニングや踊りの質向上につながる内容となります。
Bグループでは新たにキャラクターダンス(民族舞踊)のクラスを導入し、クラシック・バレエ作品に不可欠な他舞踊のスタイルやリズム感、身体表現への理解を深めます。
*学びを深めるQ&Aセッション
前回実施したQ&Aセッションでは、参加者から多くの質問が寄せられ、技術的な内容に加え、海外での経験やキャリア形成、日々のトレーニングについてなど、講師の方々から直接、貴重なお話を伺う有意義な時間となりました。参加者のみならず保護者の方々からも好評をいただき、今回も同様に実施する予定です。
*このプログラムが目指すもの
新しい挑戦を求める方、さらなる成長を目指す方、海外留学を視野に入れている方、そしてプロを志す方へ。
技術の向上にとどまらず、世界の第一線で培われた知識と経験に直接触れながら、身体への理解と表現の幅を広げる、実りある4日間を名古屋にてお届けします。